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今年も挑戦!ラメピンクの兎心BLACK、予告FAX!『房島屋 兎心BLACK 五百万石2022』

2022/02/03

カテゴリー予告 日本酒

【今年も挑戦!ラメピンクの兎心BLACK、予告FAX!】
今年も来ました!
日本酒「房島屋」銘柄でおなじみ、所酒造さんからの1枚のFAX。
 
 
人気の「兎心BLACK」のスペシャルバーション!
『房島屋 兎心BLACK 五百万石2022』の予告です。
 
そこで、蔵元&杜氏である所さんに電話でお聞きしたら…
この『2022』の他、定番の『房島屋 兎心BLACK 五百万石(無印)』も、実は昨年と変わっていることが分かりました!
 
◆何が違うの?
 
まず、中身に違いがあります。
それは「酵母」です。
 
同じ酒米でも、酵母が違うと、発酵の際に生成される「アミノ酸や有機酸」の種類や量が変わります。
 
アミノ酸や有機酸は、お酒の酸味、旨味、苦味、苦味の元。
さらには香りにも影響します。
 
つまり、酵母が違うことで、酒米・五百万石の「また違った魅力を引き出した」お酒ができるのです!
 
そして、見た目の違いは、ビンの肩にある小さなラベルの色。
『無印』は黒地、『2022』はラメピンクです。
 
このキラキしたラメピンク色には、コロナ禍の不穏な空気を明るくしたい、という所さんの祈りが込められています。
その心意気が嬉しく、頼もしいですよね!
 
◆『無印』の酵母は?
 
例年好評の「無印」は、今年は「1801号酵母」になりました。
するどい方は覚えてるかもですが、この酵母は、昨年のスペシャルバーション『2021』で使われた酵母です。
 
1801号酵母は、2006年から頒布された比較的新種の酵母。
吟醸香をよく出すと評価が高く、様々な金賞受賞酒が採用しています。
所さんが「香りを高めるチャレンジ」として採用したものでしたね!
 
◆『2022』の酵母は?
 
比べて、今回のスペシャルバージョン「2022」は…
新たなる挑戦の「1701号酵母」です!
 
1801号と同様に、吟醸香をよく出す特徴があります。
一方で1701号は、酸の生成量が1801号よりも多い傾向にあります。
つまり、お酒がより濃醇な味わいになるのです。
 
所さんはこの酵母で、より房島屋らしい濃醇な酸味と、華やかな吟醸香を両立させた仕上がりを目指したとか。
 
ガス感はやや ひかえめだけど、フレッシュなお酒になったそうです!
 
◆数量限定!
 
今年度は200本限定生産とのこと。
藤田屋は720mlを12本、2月上旬に入荷する予定です!
 
入荷したら、またSNSでご案内します。
ぜひお楽しみに!
 
なお、数量限定ですので、お早めにご来店くださいね。
今からお電話などで連絡いただければ、ご予約 取り置きもできます!
 
もし『無印』と『2022』を呑み比べるなら…
香りの違いや強さ、味わいの違いなどを感じてみてください。
 
もちろん、「含み香」を意識するのを忘れずに。
味わいに大きく影響します。
さらに、呑む温度を少しずつ変えて試すと、より深く、そのお酒の魅力を感じられますよ!
 
【濃醇な酸味&華やぐ香りの調和!1701号酵母】
房島屋 兎心BLACK 五百万石2022
※2月上旬から販売予定
 … 720ml 1,700円(1,870込)
 
【豊潤な香り&シャープな酸味!1801号酵母】
房島屋 兎心BLACK 五百万石(無印)
※好評 販売中!
 … 720ml 1,700円(1,870込)
 
◆次回ご来店のとき「読んだよ」の声が聞けると嬉しいです!(^^)
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