説明
岐阜県養老郡・玉泉堂酒造「醴泉」シリーズ最高峰の酒。
兵庫県特A地区東条産 山田錦が、精米歩合35%まで磨かれています。
全量手洗米、麹蓋による製麹など、こだわりの粋を極めた逸品。
上品な香りと、綺麗で後味に心地よい余韻を楽しめるお酒です。
アルコール度数 16度、日本酒度 +2.5、酸度 1.3、アミノ酸度 1.1、酵母 熊本9号
『醴泉 正宗』は1品1品、全て木箱に入っています。
木箱のフタ。
『醴泉 正宗』のロゴ等が焼き付けられています。
木箱を開けたところ。
中身は『醴泉 正宗』と解説書です。
『醴泉 正宗』は緩衝材に包まれています。
緩衝材の包みを外したところ。
和紙の風合いを持った不織布で、さらに包まれています。
包みを外したところ。
「2015」の数字は、醸造年を表します。
写真の品は2017年8月に入荷したものです。
時間差があるのは熟成期間があるからで、決して品が古いわけではありません。
蔵元で瓶詰め後に、冷蔵倉庫で瓶内熟成されてから出荷されます。
表ラベルを拡大して。
和紙に印字されています。
醴泉のロゴは、他の「醴泉」銘柄とは違い、独自にデザインされたものですね。
肩ラベル。
和紙に書かれた「中汲み原酒」の文字。
その下には「フロンティア東条21」のロゴが。
「フロンティア東条21」とは、最高品質の山田錦が生産される、兵庫県加東市東条地区産の山田錦をもちいて、最高級の日本酒づくりをするため、12社の蔵元が結成した会の名称です。
「十四代」、「黒龍」、「明鏡止水」なども、この「フロンティア東条21」に名を連ねています。
背面ラベル。
『醴泉 正宗』についての解説や、詳細な情報が記載されています。
玉泉堂酒造さんは、創業 文化3年(1806年)。
滝の水がお酒に変わったという伝説の地「養老」で、江戸時代より酒を造り続ける蔵元。
超軟水の井戸水による仕込みで、柔らかく優しい味わいの食中酒を造っています。
もちろんこの『醴泉 正宗』も「最高級の食中酒」として味わっていただけます。
木箱内に同封されている解説書です。
題名は「醴泉正宗のおいしいお召し上がり方」。
眠ったお酒を起こして、味のふくらみと立体感を再現するための手順が解説されています。
最高峰の「醴泉」、『醴泉 正宗 純米大吟醸 中汲み原酒』。
ぜひご賞味ください!