最高峰に手が届く、年に1度の機会です!『醴泉 中汲み 玉』の兄弟酒『醴泉 撥ね搾り』
年に1度のチャンスです!
1万円の酒の、ほぼ同等品が「半額」で手に入ります。
最高峰に手が届く、年に1度の機会です。
◆「安すぎる…」と蔵人がボヤいた酒!
岐阜で最高峰の地酒『醴泉 中汲み 玉』。
希少なため、そのお値段は、720mlで1万2,000円です。
この『玉』を しぼる工程で、副次的に生まれたのが、ご紹介する『撥ね搾り』です。
蔵人も認めた『玉』とほぼ違わぬ味わいですが、なんと半値以下!
蔵人からは「安すぎる…」と声がもれたとか。
今、予約すれば、確実に入手できます。
その名も『醴泉 東条産特別栽培山田錦 28%精米 純米大吟醸 撥ね搾り』。
通称「醴泉 撥ね搾り(れいせん はねしぼり)」です。
◆前提となる『玉』のお話
どんなお酒なのか?をお話するには、まず、地酒「醴泉」銘柄と、その頂点のお酒について、知ってもらう必要があります。
藤田屋で一番人気の銘柄で、岐阜の地酒でも最高峰の味わいを誇る「醴泉」シリーズ。
その中でも頂点に立つお酒が『醴泉 純米大吟醸 中汲み 玉(ぎょく)』です。
その価格は、720mlで税別 1万 2000円。
酒蔵の歴史・技術があってこそ造れる、非常に希少なお酒なのですが…
それだけに、価格もなかなかのものです。
酒米の王様「山田錦」、しかも兵庫県東上の特A地区のものを、全量使用。
さらに、精米歩合が28%と非常に高く、贅沢な造りです。
製法も、全量手洗米、麹蓋による製麹など、職人による多くの手作業を経て、こだわりの粋を極め造られています。
◆『玉』と共に生まれる『撥ね搾り』
日本酒の醸造の終盤では、お酒の素である「もろみ」をしぼる行程があります。
件の『玉』は、しぼる中でも、真ん中にあたる「中汲み」だけを選び取ります。
この部分が、最も酒質が安定し、上質だとされているからです。
…では、しぼり始めや、終わりの部分は、どうなるのでしょうか?
『玉』のそれは、最上の部分ではなくとも、最高の酒米を磨き上げ、職人が手作業で丁寧に仕上げたお酒です。
相当に美味しいに決まっています。
そう、この始めと終わりをブレンドしたのが『醴泉 撥ね搾り』です!
頂点『玉』と共に生まれた、まさに兄弟酒です。
◆蔵人がボヤいた理由
そんな由来を持つ『撥ね搾り』ですが、なんと、価格は『玉』の半額以下です。
それだけ価格差があるなら、味わいが数段落ちるのでは…と思いますよね。
でも、ここだけの話、蔵人の評価では、大きな味わいの違いはないそうなんです。
だからこそ「もっと高く売ってもいいのに。安すぎる…」とボヤきが出てしまったのでしょうね。
でもきっと、蔵元(酒蔵のオーナー)はこの判断に、「手が届く価格にすることで、『玉』のニュアンスを、より多くの方に味わい、知ってほしい」という想いを込めたのではないか、と私は思うのです。
◆確実に入手するには、予約が必要です!
そんな『撥ね搾り』に一つ弱点があるとすれば…
年に一度の、予約割当の限定品ということです。
お届けできるのは5月中頃の予定で、限定数「12本」のみです。
藤田屋では、店頭フリー分を販売したいと考えていますが…
ご予約で完売する可能性もあります。
実際、本年度のボージョレ・ヌーヴォーがそうで、予約完売となり、発売当日のフリー分はありませんでした…
お店としても申し訳ない気持ちがあったため、今回は よりシッカリとご予約をオススメしなければと思った次第です。
確実に入手するため、決断するなら今です。
そして忘れる前に、ご予約も、ぜひ今すぐにお願いしたいと思います。
ご予約の受付は、店頭でスタッフに伝える他、お電話でも可能です。
【1】でんわ番号 0584-89-1221 へかけてください。
【2】「『れいせん はねしぼり 4ごうびん』の予約です」とお伝えください。
【3】ご予約本数、ご氏名、お電話番号をお聞きします。
◆ご予約方法
ご予約の受付は、店頭でスタッフに伝える他、お電話でも可能です。
【1】でんわ番号 0584-89-1221 へかけてください。
【2】「『れいせん はねしぼり 1しょうびん』の予約です」とお伝えください。
【3】ご予約本数、ご氏名、お電話番号をお聞きします。
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【小さな「うれしい」「たのしい」「幸せ」をつむぐ】
藤田屋本店 <地酒とワインとお取り寄せ食品の店>
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岐阜県大垣市新田町3-8