夏が暑いほど美味しく呑める「氷でのむ日本酒」試してみませんか?
夏のある日。
ジリジリと照りつける太陽。
ジットリした空気が体力を奪っていくあの感覚。
こんなときは、コップにかち割り氷をたっぷり詰めて、日本酒を注ぎます。
少し振って馴染ませて、あとは呑むだけ。
これが「氷でのむ日本酒」です!
キンキンに冷えた日本酒が喉を通り、お腹に落ちると、身体の熱が一度に奪われる。
重かった気持ちが、スカッと爽やかに。
ほんのりした酔いも手伝って、とてもいい気分です。
夏にしかできない、こんな呑み方をしてみませんか?
日本酒はそのまま呑むのが正道、というイメージがあります。
「氷が溶けて日本酒の味がぼやけるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、ご心配なく。
2つのコツを押さえれば、ちゃんと美味しく呑めるのです。
一つは、質の高い地酒を使うこと。
味の骨格がシッカリとした地酒であれば、ボケることはありません。
当店が特にオススメする『醴泉』『房島屋』『澤屋まつもと』。
これらの銘柄なら、間違いはないです。
時間が経ち氷が溶けると、アルコール度が下がり、また違った味わいに。
この変化を楽しむのもオツですよ。
それでもアルコールの重さが欲しい方には、度数が18度以上の「原酒」を。
元の度数が高いため、氷が溶けても16度ほどで呑めるのです。
もう一つのコツは、氷を軟水で作ること。
硬水はミネラルが多いため、わずかに味があり、お酒の味わいを変化させてしまいます。
その点、軟水は味がついておらず、本来の味を損ないません。
当店で販売している軟水『養老山脈 優しい水』は硬度15mg/L。
大手メーカーものは軟水でも30mg/Lを越えるものが大半ですので、比べれば、その「優しさ」が分かっていただけると思います。
さらに究極には、氷を「お酒そのもの」で作ってしまうという、超贅沢な方法も。
私はちょっと、もったいなくて試せません(^^;
氷でのむ日本酒。
暑い夏だからこそ楽しめる、今だけの呑み方です。
ぜひお試しください!
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