説明
兵庫県東町・特A地区産の酒米「山田錦」を使用。
精白歩合は麹米・掛米ともに「35%」の、超高精白な大吟醸原酒です!
名称にある「蘭奢待」とは、東大寺・正倉院に保管されている国宝の香木の名前です。
香木「蘭奢待」は「天下第一の銘香」とうたわれ、時の権力者に重宝されました。
過去に足利義政、織田信長、明治天皇などが切り取ったそうです。
「蘭奢待」の文字の中には「東大寺」の3文字が隠されています!
その名の由来の通り、落ち着いた良い香りの有るお酒です。
味わいは鮮烈なものとなるよう醸されています。
これらは、手洗いによる全量限定吸水、麹蓋による製麹など、こだわりの粋を極めた醸造過程により生まれたものと言えるでしょう!
データからも読み取ってみます。
「日本酒度 +5」「酸度 1.3」の淡麗辛口。
「アミノ酸度 1.0」で、キレイかつ旨みもシッカリ感じられる閾値です!
肩ラベルの「フロンティア東条21」のロゴ。
これは最高品質の山田錦が生産される、兵庫県加東市東条地区産の山田錦を用いて、最高級の日本酒づくりをするため、12社の蔵元が結成した会の名称です。
「十四代」、「黒龍」、「明鏡止水」などの銘酒蔵も、この「フロンティア東条21」に名を連ねています。
「天下第一の銘香」をうたう、蔵元自信の銘酒『醴泉 大吟醸 蘭奢待』。
ぜひご賞味ください!
<商品データ>
商品名:醴泉 大吟醸 蘭奢待(れいせん だいぎんじょう らんじゃたい)
酒米:兵庫県特A地区東条産 山田錦(麹米・掛米とも35%精白)
日本酒度 +5、酸度 1.3、アミノ酸度 1.0、アルコール度 16.5%
酵母 熊本9号、仕込水 軟水「養老地下水」
■醴泉(れいせん)岐阜県養老郡 玉泉堂酒造
酒造りの理想を追い、原料も製法も贅をつくして醸す、少量生産の限定醸造品。
特定名称酒のみで展開。
理想とする「品格のある酒」を求めて、さらなる品質向上を目指し、手間を惜しまず醸じています。
<醴泉の酒質>
「おだやかな香り」「上質な含み香」「繊細で奥深い旨味」「やわらかな口当たり」「透明感のあるふくらみ」「落ち着いた味わい」「静かな余韻」「やさしいキレ」「安心できる香味」