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藤田屋のマメ知識 Vol.41【日本酒なぜ「正宗」が多い?】

2022/12/27

カテゴリー店長のつぶやき

藤田屋のマメ知識 Vol.41 (^^)

【日本酒なぜ「正宗」が多い?】

 

「正宗(まさむね)」の名は、酒蔵の屋号やお酒の名称など、日本酒界隈で広く使われています。
なぜそうなったのでしょうか?

 

◆正宗の由来

 

江戸時代に灘地域の蔵元・6代目 山邑太左衛門が、お寺の経典の「臨済正宗」の文字を見て、名にとったのが始まりだそうです。
そのお酒が江戸で評判となり、他の蔵もマネをして全国に広まったとか。

 

元々は清酒(せいしゅ)にかけ正宗(せいしゅう)が正しい読みでしたが、やがて「まさむね」に一般化しました。

 

正宗というと思い浮かぶ、刀鍛冶や武将は、由来ではないようです(^^;

 

◆正宗の意味

 

仏教用語で正宗は「本旨(ほんし)」や「真髄(しんずい)」を表すそうです。

 

日本酒界隈では、あまりにも正宗と聞く機会が多いため、ありふれた印象になりがちですが…

「日本酒の真髄」を表すと思うと、むしろ、力強さや自信を感じる気がします!

 

 

◆元祖は櫻正宗

 

日本酒・正宗の元祖である6代目 山邑太左衛門の酒蔵は、当時は「荒牧屋」、現在は「櫻正宗 株式会社」として続いています。

 

なぜ「正宗」でなく「櫻正宗」なのかにも、理由がありました。

 

明治17年に「商標条例」が制定され、商品名が法的に守られるようになりました。
正宗の元祖である同蔵は、商標登録を行いましたが…

このとき既に「正宗」の名は一般化しており、普通名詞と判断されたため、商標登録は叶いませんでした。

 

「正宗」の名付けが享保2年頃、商標条例の制定が明治17年。
この約170年の間に、あまりにも有名になってしまったんですね。

 

そうした経緯から、国花の「櫻(さくら)」を冠して、「櫻正宗」を名乗るようになったそうです。

 

◆マメ知識を読んだあとは…

 

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などなどです(^^)