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難問に答え探した!フランスのピノ・ノワール100%旨安ワイン『サヴォワ・ピノ・ノワール・キュヴェ・ガストロノミー』

2022/07/01

カテゴリーワイン 新入荷

【難問に答え探した!フランスのピノ・ノワール100%旨安ワイン】
世界的にワインが需要増大しています。
ブルゴーニュのピノ・ノワール種(以下ピノ)のワインも、軒並み値上がり。
最低でも、3,000円以上でなければ、買えなくなってしまいました。
 
もちろん、クオリティーを度外視すれば、3,000円以下のピノはあると思いますが…
 
私はワイン商社の稲葉さんの、目利き力を信頼していますから。
その稲葉さんに、3,000円以下のブルゴーニュ・ピノが無くなったということは、つまり、そういうことなのだと考えています。
 
◆新たなピノを探して…
 
とはいえ「ピノが好き!」というお客さまの声と、さらには当店オーナーの声(^^;があります。
 
・3,000円未満
・ピノ・ノワール種100%
・ワインのクオリティーは高く
 
そんな難問に答えるため、条件に合うピノを探しました!
 
ブルゴーニュは無理でも、同じフランス国内で。
見つけたのが、フランスの「サヴォワ」地域のピノ。
 
 
『サヴォワ・ピノ・ノワール・キュヴェ・ガストロノミー』
価格は2,200円です。
 
◆サヴォワって?
 
サヴォワは、知る人ぞ知るワイン生産地。
畑の規模が小さいため、過去には、生産されるワインほぼ全てが地元消費されており、国外に出回ることがなかったそうです。
 
そんな中で、本品の造り手「ジャン・ペリエ・エ・フィス」が改革を起こしました。
 
1853年から約170年、5代に渡ってこの地でワイン造りをする中で、徐々にブドウ畑を広げ、設備を拡張。
ついには、国外へ輸出できるほどに成長したのです!
 
◆品質と知名度は?
 
その品質は、イギリスの著名ワイン評論家ヒュー・ジョンソンが「ポケットワインブック2019」で、「アビム、アプルモン(←サヴォワ内の地域名)の試すべき生産者」と評価したほど。
 
地域的な知名度がまだ低いため、価格はプレミア化はしていませんが、その実力は折り紙付き。
 
そのため、コストパフォーマンスに優れたワインとなっています!
 
◆味わいは?
 
サヴォワらしい繊細なタンニンと、親しみやすくフルーティーな味わい。
明るいルビーレッドの色あい。
レッドベリー、チェリー、ブラックベリーの香り。
繊細でスパイシーなタンニンがあり、バランスが取れています。
 
さらに、ブルゴーニュのピノとの違いを、ワイン商社稲葉の新担当・安藤さんに聞いてみました。
 
エレガントでありつつ、果実味が強めで、少し濃い印象。
とっつきやすくて親しみを感じるピノ、だそうです!
 
 
【難問に答え探した!フランスのピノ100%旨安ワイン】
サヴォワ・ピノ・ノワール・キュヴェ・ガストロノミー
 … 750ml 2,200円(2,420込)
 
◆次回ご来店のとき「読んだよ」の声が聞けると嬉しいです!(^^)
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