限定12本。少量しか造れない、中汲み部分の濃醇酒！『房島屋 純米吟醸 無ろ過生原酒 中汲み』
酒米の王様を使った、濃醇辛口酒です！
揖斐・所酒造の『房島屋 純米吟醸 無ろ過生原酒 中汲み』。
限定醸造120本で、藤田屋はその内「12本だけ」入手できました。
名前が長いので、「房島屋の中汲み」と覚えてくださいね(^^)
◆「中汲み」とは？
「中汲み」とは、醸したお酒を しぼるときの、途中の部分のこと。
しぼりの最初や最後の部分は、酒質が荒く雑味が出る傾向にあります。
(↑それはそれで、独特の美味しさがありますが…)
そこを除いた、途中の部分「中汲み」は、香味のバランスが良く、お酒の「最も美味しい部分」といわれます。
その「中汲みだけ」を瓶詰めしたのが、本品です！
◆その味わいは？
麹米は、酒米の西の横綱「山田錦」。
掛米は、東の横綱「五百万石」を使用。
精米歩合50％の、大吟醸レベルです。
原酒ですので、アルコール度は16-17度と高く。
酸度1.8の濃醇さもあり、これぞ房島屋ですね！
山田錦の味のふくらみと、五百万石のキレの良さを兼ね備えた、バランスの良い味わい。
昨年には「今シーズンの仕込みでは最も完成度が高いお酒になっている」と、杜氏が自信のコメントをしたお酒です。
本年度醸造では、ほどよい香りとキレの良さで雑味が少なく。
やや苦味があるそうですが、お料理と合わせることでマスキングされる程度だそうです。
ただし、酢の物との相性はあまり良くないそうなので、ご注意ください。
◆ラベルをよく見ると？
比較的にシンプルなラベルが採用される房島屋シリーズでも、本品は別格です。
厚手のラベル紙に、エンボス加工で、和風の柄がさりげなく刻まれています。
近くでよく見ないと分からないほどの、さりげない演出に、侘び寂びを感じます。
◆数量限定です！
720mlは、120本の限定品です。
中汲みの部分は、それほど多く採れないのです。
当店には、そのうちの「12本」が届きました！
この生産数だと、おそらく既に酒蔵には無いと思います。
「呑みたい」と思ったお酒、特に「限定」のものは、できるだけ早く確保してくださいね。
↓取り置きの予約もお受けできます。
<藤田屋本店 電話番号>
0584-89-1221
・電話で「○○ の予約です」とお伝えください。
・ご氏名と、ご連絡用の電話番号をお聞きします。
【少量しか造れない、中汲み部分の濃醇酒！】
房島屋 純米吟醸 無ろ過生原酒 中汲み
… 720ml 1,873円（2,060込）
◆次回ご来店のとき「読んだよ」の声が聞けると嬉しいです！(^^)
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【酒の藤田屋本店】
店舗 9:00～19:00（月～土・日も毎日営業）
岐阜県大垣市新田町3-8
