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コルクが長いと何が違う?新しいワインです『コペルティーノ・ロッソ』

2022/06/06

カテゴリーワイン 新入荷

【コルクが長いと何が違う?新しいワインです】
『コペルティーノ・ロッソ』
先日、藤田屋に新しく迎えたワインです。
商社の担当さんに聞いたのですが、このワインはコルクが一般的なものより長いらしいです。
 
 
写真のとおり、他のワインと並べてみましたが…
なるほど、ビンの すぼみ部分が長いです。
ここに、長いコルクが収まっているんですね!
 
◆コルクが長いと何が違う?
 
コルクが長いほど、酸素が通りにくくなり、ワインの密閉性が高まります。
そして、ワインの変化(熟成)のスピードがゆっくりになるのです。
 
急激な変化は、ワインの味わいのバランスが崩れる原因にもなり得ます。
それを防ぐために、長いコルクが使われるのです。
 
◆コストは高いけど…
 
一方で、長いコルクは、通常サイズに比べると、コストが高いそうです。
そのため通常は、長期熟成が必要な高級なワインでしか見かけません。
 
ただ、このワインは2000円を下回ります。
高級な価格帯ではないにもかかわらず、長いコルクを使用しているのです。
 
そこから、造り手の「このワインを美味しく飲んでほしい」という強い想いがうかがえますね!
 
◆長期熟成可能なポテンシャル!
 
店長が試飲したところ、しっかりとタンニンがあり、果実味やスモーキーさを感じました。
すでにバランスの良さを感じる味わいで、飲み頃だと思いますが…
長期熟成が可能なポテンシャルも感じました。
 
コルクが長いこともあって、良い環境での熟成をしてみると…?
どんな味わいに化けるのか、たのしみですよね!
 
 
【コルクが長いと何が違う?】
コペルティーノ・ロッソ
 … 750ml 1,900円(2,090込)
 
◆次回ご来店のとき「読んだよ」の声が聞けると嬉しいです!(^^)
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