「え、1,580円のヌーヴォー!?」限定7本。ボジョレー・ヌーヴォー4,000円が当たり前の時代に、満を持して届きました!
2022年からの航空便の運賃高騰、さらには円安、そんな要因が重なり…
ボジョレー・ヌーヴォーは4,000円が当たり前の時代になりました。
そんな中で、藤田屋に入った、1,580円のヌーヴォー。
しかも「安かろう悪かろう」じゃあ ないんです!
◆新たなヌーヴォー
それは、(株)稲葉さんから、今年の新しい提案。
『ヴァン・ド・フランス・ガメイ・ヌーヴォー』という新商品です。
船便限定なので、入荷はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日より遅れ、12月になりました。
なんと、近年のどのヌーヴォーよりも価格が安くなっているのです。
…詳しい方は、このカラクリにピンときたかもしれませんね!
そう、名前に「ボージョレ」がないのです。
つまりは、ボージョレ地区に限らない、フランス国内のガメイ品種ブドウを使った新酒(=ヌーヴォー)というわけです。
地区の価値は、需要を高める一方、価格を高める要因でもあります。
その地区制限から外れることで、価格が安くできたのです。
◆品質は造り手への信頼が保証!
一方で懸念もあります。
通常、ブドウ産地が広がることで、品質の保証がなくなるのです。
安くても、美味しくなかったら意味がないですよね…
でも、安心してください。
このワインの造り手は、ボージョレ・ヌーヴォー唯一のワインコンクール「リヨン杯」で何度も金賞を獲得している「ルイ・テット」です。
藤田屋でも毎年取り扱っている、信頼おける造り手の一人で。
普通は早飲みワインのヌーヴォーなのに、「1年の熟成に耐え、むしろ美味しくなったヌーヴォー」としてご紹介したこともあります。
そんなボージョレ最高峰の造り手「ルイ・テット」の新たな提案。
「どんなワインになってるの?」と、初めてだからこそ、たのしみなヌーヴォーです(^^)
◆限定品、なのでお早く!
数量限定で、藤田屋は12本 入手できました。
事前予約で4本は売約済みですので、フリー分は残り8本です。
(私・店長も飲んでみたいので、実質7本ですかね(^^;)
【え、1,580円のヌーヴォー!?】
ヴァン・ド・フランス・ガメイ・ヌーヴォー 2023
… 750ml 1,580円(1,738込)
◆次回ご来店のとき「読んだよ」の声が聞けると嬉しいです!
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【小さな「うれしい」「たのしい」「幸せ」をつむぐ】
藤田屋本店 <地酒とワインとお取り寄せ食品の店>
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岐阜県大垣市新田町3-8