シャリっともっちり、新食感アイス!『くずアイスバー』はじめました!の理由
7月上旬から、藤田屋に『くずアイスバー』を取り寄せました!
溶けないアイス、もっちりシャリっと食感が新しい、夏のスイーツです。
「なんで酒商店で、アイスを売ってるの?」という感じですよね。
それには理由があります。
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店長は、日本酒やワインの試飲を、年に500種類以上しています。
そうして繰り返すうちに、「味わう」ということに強く興味が湧いて、知識や方法論もできてきました。
せっかく「味わい力」を鍛えているのだから、これを事業資源として、何かに活かせないか?
…ということで、近年は、美味しい食品を探しています。
そんな中で出会ったのが、くずアイスバーでした。
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出会いは偶然でした。
昨年の10月、美濃市の「うだつの上がる町並み」でピクミンのコラボイベントがあったのです。
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そのとき、あるお店で、くずアイスバーに出会いました。
「溶けないアイス」というキャッチに目が惹かれ。
もっちりシャリっとした食感に興味が湧いて、購入。
ほとんど うちの5歳(息子)に食べられましたが(^^;
すこし分けてもらい、その面白い食感が、心に残っていたのです。
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その くずアイスバーを、ぬかりなく写真に撮っておいて、後日調査。
すると、同じ岐阜の、揖斐にある和菓子店で作られていると分かりました。
来年の夏には扱いたいな…と思いつつ年を越して。
今年に入って問い合わせを開始!
ところが、ひとつ問題があって。
賞味期限が1ヶ月ほどと、意外に短かったのです。
普通のアイスクリームなどは、賞味期限なしなので、油断してました(–;
でも、現状の当店のお客さんの頻度では、1ヶ月で売り切るのは正直難しい…
ここは経営的な悩みです。
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そんな中で、お中元の時期になりました。
藤田屋では、お中元のギフト注文も受け付けていますので。
そのお中元カタログをチェックしていると…
偶然にも、賞味期限1年ほどの くずアイスバーがあったのです!
これは、おそらく、パッケージ方法の違いかなと。
期限が長いものは、市販品の個包装みたいに、完全にパックされているのですが。
短いものは、袋を被せてねじって留めるような、簡易パックなのです。
ただ、期限の長い くずアイスバーを作っているのは、県外のお店。
「できれば地元のものを」と、検索して4件ほど見つけ、問い合わせたのですが…
何度電話してもつながらなかったり、賞味期限1-2ヶ月だったりで。
残念ではありますが、地元からの購入は、今回あきらめまして。
宮崎県の和菓子屋さんにお願いすることになりました。
(問合せに答えてくださった地元和菓子店さん、すみません)
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そんな『くずアイスバー』を、改めて紹介します!
くず粉でつくった、
溶けないアイスです。
凍ったままなら、シャリっともっちり。
半解凍なら、プルンとさっくり。
そんな食感が新しい(^^)
アイスクリームからの置き換えダイエットにも!
比べると、くずバーは甘さひかえめで、満腹感が得やすい。
材料が くず粉だから、カロリー低めで、脂質はほぼゼロです。
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10種のフレーバーが選べます!
イチゴ、パイン、カルピス、青りんご、マンゴー
コーラ、サイダー、ブルーベリー
… 1本 230円(248込)
抹茶大納言、栗小倉
… 1本 285円(307込)
「これいいな」と思うのが、本物の果汁が使われていること。
原材料表記を見ると分かります。
宮崎の和菓子屋さんなので、マンゴー味に期待がふくらみますね(^^)
あと、実際に食べたお客さまに聞いた話ですが。
使われている くず粉が良質なのか、丁寧に作られているからか。
今まで食べた他の くずアイスバーと比べて、とても食感が良かったそうです(^^)
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今は、くずアイスバーをお店の外からPR。
冷凍庫に入れて、こんな感じに並んでます。
たぶん今年中は、追加でお取寄せできないため、売り切れ次第終了となります。
特に、上記のコーラ~栗小倉の5品は、各5本なので、早期になくなるかも…
この点、どうかご了承ください。
では、藤田屋のお店でお待ちしてます(^^)
◆次回ご来店のとき「読んだよ」の声が聞けると嬉しいです!
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【小さな「うれしい」「たのしい」「幸せ」をつむぐ】
藤田屋本店 <地酒とワインとお取り寄せ食品の店>
店舗 9:00~19:00(土日も営業)
岐阜県大垣市新田町3-8